
こんにちは!釣れない道具アングラー代表のやんせーです!
今回は
デプス サイドワインダー HGC-610MLXF/GP バーディック
を長期使用した僕なりの感想を共有させていただきたいと思います。
このブログはこんな方におすすめです!
ロッドの曲がり・使用感が知りたい方
特にロッドの曲がりが気になる方には参考にしていただけると思いますので
是非最後まで読んでみてください(*´ー`*)
結論
このロッドは
1/4oz〜3/4oz程度までの
ライトリグ、ライトプラグ、巻物を幅広くこなせるボートもオカッパリにも絶対的アドバンテージを発揮するバーサタイルロッドです。
数あるバーサタイルロッドの中でも指折りの一本だと思います。
購入をご検討されてる方の参考にしていただけると思いますので
最後まで読んでいっていただけると本当に嬉しいです。
それでは具体的な使用感・特徴など混じえて詳しく紹介していきたいと思います!
特徴
【長さ】6feet10inch 【重さ】約159g
【アクション】 エキストラファスト
【ルアーウェイト】1.75g〜24.5g
最低で1.75gと書いてありますが
ここまで軽いルアーは正直厳しいです…。
【グリップの長さ】 35センチ程

【トリガーからエンドまでの長さ】26センチ程

身長170cmの僕にとってはとても操作しやすい長さです。
竿の曲がり
さっそく竿の曲がりを確認していきます!
①負荷500g
ん?『XFテーパー』とありますが、確か中弾性ロッドだった為、比較的レギュラー寄り曲がりをしてます。
バーディック

※☟ちなみに高弾性MLクラスのXFテーパーの場合。

同じXFテーパーでもブランクス作りが違うだけでここまでちがうとは、、
②負荷1kg
かなーりいい曲がりしてますねえ。
バーディック

※☟高弾性MLクラスのXFテーパーの場合。

高弾性ロッドは『し』の字に近い曲がりに対して
バーディックは癖がなく綺麗な弧を描いてますね。
どっちがいいとかではなくどう活かしたいかですね!
負荷はもう少しかけられそうでしたが
あまりの曲がりように少し怖くなったので
今回はここまでにしておきます。笑
得意なこと・不得意なこと
このロッドの得意・不得意なことを
あくまでも僕個人の感覚でお伝えしますので
一つの意見としてお聞きいただけると嬉しいです!
得意なこと
下は1/4oz〜上は3/4ozまでの
巻物・ライトプラグ・ライトリグを
水深5m程度以内であればかなり高次元である程度のことはカバーできてしまいます。
ワームに関してはヘビダン・ミノスト・ライトテキサスなども扱いやすいかなあっといったイメージです。
ハードベイトに関しては
シャッド・シャロークランク・ポッパー・スピナーベイト・メタルバイブ・ミノー等
本当に1/4oz〜3/4のハードベイトは大体こなせます。
ただ、何かに特化してる言えばそうではありません。
そして全てが快適なわけではなくあくまでもこなせるです。
その中でもシャッドや1/2ozくらいまでのスピナーベイトやメタルバイブ・ライトな巻物なんかは最高ですよ。(*´ー`*)
中弾性ロッドなので
感度あまり期待しておりませんでしたが
超軽量素材のトルザイトリングのマイクロガイドを使用しているため
水深5m程度までであれば感度は申し分ないかなあっといった感じです。
ただそれ以上の水深は、、、、
不得意なこと
水深5m以上の釣り全般です。。
ただし1/4oz以上のメタルバイブ・ヘビダン等は例外です!
またロッドの表記に1.75g〜と書いてありますが
それは一般レベルのアングラーではかなり厳しいです。(笑)
バーディックにスティーズCTを合わせてる私(釣れない道具アングラー)レベルでは
到底キャストできません。
3.5g〜は頑張れば投げられるくらいです。
そもそもこのロッドに超軽量のリグを求めるのはちょっと違うかなあっといった感じです。
メタルバイブで1/8ozになると私の腕の問題もかなり大きいのですがキャストも決めづらく
水深5m以上でリフトアンドフォールをすると
ルアーの動きが非常に伝わりにくくなってきます。
ここで中弾性ロッドの感度面での限界を感じます。
『え?全然使えないじゃん!』
そんなお声が聞こえてきそうですがそうではありません。
僕がお伝えしたいのはその逆なんです。
水深5m程度以内でしたらめちゃくちゃアドバンテージを発揮してくれる最高のバーサタイルロッドなんです。
これもそのロッドの個性ですし
アングラーによっても答えが全く違うので
あくまで一つの意見としてお聞きいただけると嬉しいです(*´ー`*)
ビッグバスとのファイトは大丈夫か?
僕の経験上ですが
55cmクラスの筋肉マン太郎くん川バス 2500gくらいまでなら余裕のよっちゃんです。

また5kgクラスの鯉と熱いファイトを繰り広げたこともありますが
このロッドの粘りとパワーのお陰で鯉くんは降参しておられました。

ミノーに口使う鯉も凄いですよね(笑)
このロッド、ミノーのタダマキ、ジャークも器用にこなしやがります、、。
まとめ
このロッドは数あるバーサタイルロッドの中でも指折りの萬屋さんです。
かなりの仕事を器用にこなしやがります。
・オカッパリやボートでも竿の本数を極力減らしたい方
・メインはパワーフィッシングだけど少しライトな釣りにも対応したい方
・キムケンさんのようなスタイルに憧れてる方
間違いなく買ってよかったと思える一本です。
今日はこんな感じでした!
このブログがロッド選びのお役に立てたら本当に嬉しいです。
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皆様と釣りを通じて繋がれることを本当に楽しみしてます!!
これからも最高のフィッシングライフをソウゾウしていきましょう。
今日もありがとうございました〜!!


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